おすすめの海外旅行保険(ハワイ)安いけど保証内容充実!

おすすめの海外旅行保険(ハワイ)の安いけど保証内容充実!

今回は海外旅行保険、特にハワイ旅行でも保険についておすすめの加入方法について詳しく検討してみたので紹介したいと思います。

保険なのでただ安ければよいというものではなく、安いし保険内容も充実しているということが求められます。

「安い」という視点と「保険内容の充実」という視点でバランスがとれたおすすめプランを紹介します。

海外(ハワイ)の医療費事情

まず海外での医療費事情です。

日本国内では健康保険に基本的には全員加入していて、1ヶ月の医療費の最高負担額は決まっています。

よって、日本にいるとそこまで膨大な医療費になることはなく、長期入院時のベット代とかを保険でカバーする感じです。

それがひとたび海外に出てしまうと、健康保険が使えなくなってしまいます。

正確には「海外療養費」という制度があり、一部は日本の健康保険で給付してもらうことが可能ですが、基本的には海外の場合はかなり高額な医療費となり「海外療養費」だけでは全く足りないというのが実情です。
    (出典:http://www.signalos.co.jp/html_sharyou/sharyou_haw…)

そんな海外の中でもハワイは医療費がかなり高く、盲腸の手術で300万円、脳梗塞の手術で3000万円くらい掛かるようです。

しっかり保険に入ってないと後で大変なことになってしまいますよね。最悪借金することや破産することになってしまう場合もあります。
⇒ハワイ移住時の医療事情!日本語が通じる病院はここだ!

昨年のハワイ旅行で我が家もはじめて息子が現地で病院に掛かり保険の大切さを痛感しました。
⇒2017年夏休み ハワイ旅行記その12 高熱でドクターオンコールへ

海外旅行保険の最適なプラン

毎年ハワイに行くことを目標にしているので、海外旅行保険については「安い」「保険内容の充実」を両方満たしたものに加入できるようにしないといけないと思い、半年くらいかけていろいろ検討をしてきました。

その結果以下の組み合わせで加入することが最適であるという結論に至りました。
(それぞれの詳細は後ほど紹介します)

『年間費無料で海外旅行保険が付帯しているカードを2枚取得』
年間費が無料で海外旅行保険が付帯しているカードがいくつか存在するのでまずはそのカードを発行すべきです。

注意すべき点は、海外旅行の支払いにそのカードを利用していないと保険が付帯されないというカードが多い点です。海外旅行保険が付帯していると思っていたけど、実は付帯条件を満たしていなかったということがあるといざという時に想定外になってしまいます。

おすすめのカードは記事を読み進めていただければ紹介はしますが、保険の付帯条件は必ず確認するようにしてください。

“2枚取得”するというの実際は3枚でもOKです。保険料の支払いは合計額が合算されるから多い分に構いませんが一気に何枚もカードを発行すると審査に通らなくなるのでまずは2枚程度が妥当かなといった感じです。

1回の傷病で複数の海外旅行保険(複数のクレジットカード付帯保険)から請求することはできませんが、医療費などが高額になり1枚のカードに付帯する海外保険でカバーできない場合は他の保険と合算して保険金を請求することが可能になります。

『i保険海外旅行保険比較サイトで治療費用の不足分だけ加入』

i保険海外旅行保険比較サイトという海外旅行保険を比較するサイトがあります。
いろいろなプランの中から自分が必要な項目の補償が充実している保険に加入することができます。

以前は損保ジャパンの海外旅行保険で治療費用だけの保険に加入していましたが、昨年上記のi保険海外旅行保険比較サイトしたら6割くらいの費用でもっと充実した保険に入れることがわかったのでそちらに加入することにしました。

我が家は三井住友海上「@とらべる」というのに加入しています。

INJURY DEATH AND RESIDUAL DISABILITY/傷害死亡・後遺障害
MEDICAL EXPENSES/治療費用
SICKNESS DEATH/疾病死亡
LIABILITY/賠償責任
BAGGAGE/携行品損害
RESCUER’S EXP/救援者費用
FLT. BAGGAGE DELAY/航空機寄託手荷物遅延等費用

これらの項目の中で「MEDICAL EXPENSES/治療費用」だけはクレジットカードの付帯保険だけでは不十分です。

クレジットカードだと500万円程度が限度額になっているのが多く、先ほど説明した通り脳梗塞など命に関わる病気で手術になった際に掛かる費用3,000万円にはとても届きません。

よって、私は今までもそうしていたのですが、三井住友海上の「@とらべる」で「MEDICAL EXPENSES 治療費用」のみ2000万を追加できるように加入しています。

参考までに、例えば家族3人でハワイ9日間だとする、治療費用(+救援費用):2000万円、疾病死亡:2000万円の補償で3人分でたったの5,740円です。

クレジットカードの補償と合わせれば上記で十分だと思います。一人2000円以下で充実の保険に加入できることになります。

おすすめのクレジットカード(年会費無料編)

今回は、年間費が永年無料で海外旅行保険が自動付帯されているおすすめのクレジットカードを2枚紹介します。

その年の旅行にだけ保険が付帯されればOKという場合は、初年度年会費無料のクレジットカードでもOKなので、こちらのおすすめはもう少し調査をしてからおすすめを絞って今後追記していきたいと思いますので少々お待ちください。
⇒ハワイ旅行に持参した方がよいおすすめクレジットカードはこれ!

『おすすめクレジットカード1位:エスポカード』
傷害死亡・後遺障害:最高500万円
傷害治療費用:200万円(1事故の限度額)
疾病治療費用:270万円(1疾病の限度額)
賠償責任(免責なし):2000万円(1事故の限度額)
救援者費用:100万円(1旅行・保険期間中の限度額)
携行品損害(免責3,000円):20万円(1旅行・保険期間中の限度額)

海外旅行の付帯保険としては最強のカードです。

年間費永年無料のカードでとお考えの方はこのカードは必須のカードになります。

エポスカード
『おすすめクレジットカード2位:REX CARD』

傷害死亡:最高2,000万円
後遺傷害保険金:80~2,000万円
傷害治療費用:最高200万円
疾病治療費用:最高200万円
賠償責任:最高2,000万円
救援者費用:最高200万円(1年間の限度額)
携行品損害(免責3,000円):最高20万円(1旅行かつ1年間の限度額)

こちらのカードも海外旅行保険の保証が充実していておすすめのカードです。
さらに年間費無料のカードとしては、最高水準のポイント還元率1.25%となっています。

おすすめのクレジットカード(初年度年会費無料編)

おすすめの初年度年間費無料のクレジットカードの紹介です。
旅行に行く前に申し込んで旅行が終ったら解約すれば年間費は一切掛かりません。(完全無料です)

年会費は初年度無料、2年目以降は10,000円(税別)で海外旅行保険は自動付帯になります。(条件を満たせば2年目以降も4000円以下)

『おすすめクレジットカード:三井住友VISAゴールドカード』

【本会員・家族会員】
死亡・後遺障害 保険:最高5,000万円(自動付帯:1000万円)
傷害治療・疾病治療 保険:300万円
賠償責任 5,000万円
救援者費用:500万円
携行品損害:50万円

【家族特約】
死亡・後遺障害 保険:最高1,000万円
傷害治療・疾病治療 保険:200万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用:200万円
携行品損害:50万円

このカードの最大の特徴は、生計を一緒の家族にも海外旅行保険が付帯されることです。(19歳までの親族)

このカードを1枚持つことで家族も保険に加入したことになるので非常におすすめです。

配偶者については初年度は無料で家族カードをつくることができるので家族会員として補償を受けることが可能です。

さらにダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できるようになるので、ハワイ旅行直前にこのカードを作ることがおすすめです。

年間費は条件を満たせば4000円以下にすることができるので私は初年度以外も加入しています。

【現在実施中のキャンペーン】
初年度年間料無料!
対象券種:デビュープラス/クラシック/アミティエ/プライムゴールド/ゴールド
内容:新規入会 & アプリログインでもれなくご利用金額の20%(最大 8,000円プレゼント)
https://www.smbc-card.com/nyukai/card/goldcard.jsp

※期間限定キャンペーン中の初年度年間費無料のおすすめプラチナカードは以下を参照してください。現在一番おすすです!
⇒【初年度年間費無料で発行可能】ハワイ旅行に最適なプラチナカード!

海外旅行保険には必ず加入しよう!

海外旅行に行って事故や病気が起こらないのがもちろん一番いいです。

しかし、命に関わる事故や病気が発生してしまう可能性は誰にでもあります。

万が一そのような事態になり回復して帰国できたとしても、保険に加入していないと家を売らないといけないとか借金をかかえて一生返済していかないといけないという状態になってしまい、回復しても素直に喜べないという事態になってしまいます。

今回説明した方法で保険に加入することで最低限の費用で充実した内容の保険に加入することが可能になります。

海外旅行に行くお金を出せるのであれば、この程度の保険代は出した方がいいというのがこの記事で最も言いたかったことです。

今まで多くの記事を書いてきましたが、今回の記事は1,2を争う重要な記事だと個人的には思っています。

これから海外旅行に行く予定があるという方は是非とも参考にしてみてください。

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