ハワイでlealea(レアレア)トロリーに乗るためには?
ハワイでLeaLea(レアレア)トロリーに乗れるのは、通常HISのツアー旅行でハワイに行った方のみです。HISでホテルを予約した方や航空券を予約した方もNGでツアー旅行で行かないと乗ることはできません。
お金を払って乗れないのか?というとお金を払っても乗ることも可能です。ただ結構高いんです。
ちょっと前までは1日券が売っていなくて7日券を買うしかなかったのですが、現在は1日券も買うことが可能です。
1日乗り放題パスの金額は、大人:29ドル、子供:19ドル
7日間乗る放題パスの金額は、大人:49ドル、子供:39ドル
まあまあな値段がするのでお金を出してまでは乗ろうとは思わない人が多いと思います。
ちなみにワイキキトロリーのピンクライン(ワイキキ-アラモアナ)は、JCBのクレジットカードを持っていれば無料で乗ることができます。
よって、ワイキキ~アラモアナ間の移動だけでOKという方は無料でワイキキトロリーで移動をすることができるのでわざわざLeaLeaトロリーの乗り放題パスを買う必要はないです。
ただし、以下に示すようにlealeaトロリーではホノルル市内全域を移動することができるようになります。
これに乗ることができるようになると一気に移動範囲が広がり多くの観光地やレストランに行くことが可能になります。
誰でも無料(格安)で1日券をゲットすることができるので是非最後まで目を通してみてください。
LeaLeaトロリーの運行エリア
LeaLeaトロリーでどんなところまでいけるのか?というにが気になる方も多いと思います。
私が知る限りではハワイのトロリーではこのLeaLeaトロリーが最も運行エリアが充実していると思います。
具体的には以下の10ライン(+3つのエクスプレス)があります。
アラモアナ/ドンキライン
ロイヤルハワイアンセンターをスタートし、アラモアナショッピングセンターとドンキホーテを経由してロイヤルハワイアンセンターに戻ってくるルートです。
ダイヤモンドヘッドライン
ロイヤルハワイアンセンターをスタートして、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドなどを巡って、ワイキキに戻ってくるルートです。ロコに人気のレストランやカフェが密集している「モンサラット通り」も通ります。
カハラモールライン
ロイヤルハワイアンセンターをスタートして、モンサラット通り、土曜日の朝はKCCファーマーズマーケット、カハラモールを経由してワイキキに戻ってくるルートです。
ワード/カカアコ/ダウンタウンライン
ロイヤルハワイアンセンターをスタートして、アラモアナショッピングセンターを通って、ホノルル美術館、ハワイ出雲大社、カメハメハ大王像、カカアコエリア、ワード・センターを経由してワイキキに戻ってくるルートです。
東オアフ絶景観光・ライン
DFSをスタートして、ダイヤモンドヘッド、カハラモールを経由して、ハロナ潮吹き穴、シーライフパークまで行って、DFSに戻ってくるルートです。2階建てバス「ダブルデッカー」を利用しており景色見るだけでも最高なルートです。
ココヘッドハイキング/ハワイカイショッピング・ライン
DFSをスタートして、ダイヤモンドヘッド、カハラモールを経由して、ハワイカイタウンセンター、ココマリーナーセンター、ココ・クレーター・トレイルのスタート地点ココヘッド・パークまで行って、DFSに戻ってくるルートです。このラインも2階建てバス「ダブルデッカー」を利用しております。
アラモアナ・エクスプレス
ロイヤルハワイアンセンターからアラモアナショッピングセンターを直行するラインです。
ダイヤモンドヘッド・エクスプレス
ロイヤルハワイアンセンター、デュークカハナモク像、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッド登山口を停留するルートです。(早朝のみの便です)
KCCエクスプレス
土曜日の朝だけ、ロイヤルハワイアンセンターからKCCファーマーズマーケットを直行するルートです。
アラモアナビーチ・サンセット・ドライブ
2階建てバス「ダブルデッカー」を利用して、綺麗な夕焼けが見られる「アラモアナ・ビーチ」を訪れるルートです。どこかに行くというよりは夕焼けを見るためのルートです。
朝食レストラン周遊・ライン
ロイヤルハワイアンセンターからモンサラット通り、キャンベル通り、レナーズ、ワイアラエ通りを通ってワイキキに戻ってくるルートです。
ウエスト・ディナー&ショッピング・ライン
ロイヤルハワイアンセンターからアラモアナショッピングセンター、ワードセンター、カカアコを通って、サウスキング通りを経由してワイキキに戻ってくるルートです。
イースト・ディナー&ショッピング・ライン
ロイヤルハワイアンセンターからサウスキング通り、ワイアラエ通り、カハラモールを経由してワイキキに戻ってくるルートです。
停留所は合計で66箇所あり、運行時間も朝8時から夜22時までとなっており一日遊び尽くせます。
便利なのがトロリーの中では無料Wi-Fiが飛んでいるのでネットにつないでスマホを自由に使うことが可能です。
無料で(お得に)LeaLeaトロリーに乗る方法
ここからがこの記事のメインです。
ではここまで紹介したLeaLeaトロリーに無料で(お得に)乗る方法の情報です。
通常はフリーパスを購入するかHISのツアーで旅行に来た人しか乗ることができないLealeaトロリーですが、以下の2つのどちらかの方法で1日券をゲットすることが可能です。
①ダイナースクラブカードをLeaLeaラウンジで見せると1日券がもらえます
ダイナースというクレジットカードをロイヤルハワイアンセンターにあるLeaLeaラウンジに持っていくと一週間無料券をもらうことが可能です。
ただし、カードを持っている本人しかもらえないので夫婦でゲットするには奥様も家族カードを持っている必要があります。(年会費が22,000円掛かるので今から加入するのはあんまりお得感はないかもしれません)
※2019年3月31日までにカード発行申し込みをすると初年度年会費無料のキャンペーンがあります。
⇒【超お得情報】ハワイでLeaLeaトロリーに完全無料で一週間乗る方法
※2019年5月31日までにカード発行申し込みをすると初年度年会費無料+家族カード無料のキャンペーンも見つけました。これで家族も無料でLealeaトロリーに乗ることができます。
⇒【続報】Lealeaトロリーに”夫婦で”完全無料で乗る方法
②LeaLeaマガジンについている1日無料券(クーポン)をLeaLeaラウンジにもっていくと1日券がもらえます
ハワイではフリーペーパーですが、日本ではAmazonで650円で売っていて、1冊に1枚クーポンが付いています。
3人家族なら650円×3人で1950円で1日LeaLeaトロリーに乗ることができることになります。
2017年、2018年、2019年のハワイ旅行で我が家もこの方法でLeaLeaトロリーに実際に乗りました。
旅行記で情報を公開しているのでこちらも参照してみてください。
⇒2017年夏休み ハワイ旅行記その10 無料LeaLeaトロリー1日券でカハラモール
⇒2018年夏休み ハワイ旅行記その12 Lealeaトロリーに乗ってダイヤモンドヘッド&ホノルル市内観光
⇒2019年夏休み ハワイ旅行記その2 LeaLeaトロリー券ゲット&ヒルトン花火
Lealeaトロリーはガイド付きのルートもあり、トロリーに乗っているだけでもワイキキの主要スポットの観光をして回ることが可能です。
朝一番でダイヤモンドヘッドに行って、午後からダウンタウンで市内を回るがおすすめの1日乗り放題券の使い方です。
以下からLeaLeaマガジンを買うことは可能なので興味がある方は1冊買ってみてください。
この方法なら必要な人数×必要な日数分だけLeaLeaマガジンを購入すればいいだけなので、ハワイ旅行に行く少し前から定期的に購入していけばハワイに行った際に追加費用無しでLealeaトロリーに乗ることが可能になります。
その他のおすすめお得情報は以下をどうぞ。
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