名門イルカ大学に入学!ハワイでイルカ&ウミガメと泳ぐ!【読者体験談】

名門イルカ大学に入学!ハワイでイルカ&ウミガメと泳ぐ!【読者体験談】

読者ハワイ体験談シリーズです。
ハワイの名門イルカ大学というのをご存知ですか?

ハワイで体験できるイルカと泳ぐオプショナルツアーのことです。ハワイで野生のイルカと一緒に泳いでみたいという方のためのツアーになります。

今回はこのイルカ大学に入学したMさんの体験談です。
イルカ大学ってどんな感じなんだろう?と思う方は是非最後まで読んでみてください。

ハワイ旅行基本情報

【旅行者】
社員旅行(30代女性)

【旅行時期】
2018年2月

【旅行形態】
ツアー

【宿泊ホテル】
ヒルトンハワイアンビレッジ

【印象に残った観光地やビーチ】
「ヒルトンハワイアンビレッジ内」
ヒルトンハワイアンビレッジ内にレストランもショップもプールやビーチも全てが揃っていて、とても過ごしやすかったのが印象に残っています。

【印象に残ったレストラン(食事)】
「田中オブ東京」
田中オブ東京でたべたコース料理の中のオマール海老はとても美味しくて印象に残っています。

【旅費】
社員旅行で行ったため費用は不明です。
(4泊6日)

イルカ中学、イルカ高等学校、イルカ大学の違い

「イルカ大学」とネットで検索すると、イルカ中学やイルカ高等学校も出てきて違いは何だろう?と思う方もいらっしゃると思うので、体験談に入る前にイルカ中学、イルカ高等学校、イルカ大学の違いを簡単に説明したいと思います。

まず、「イルカ高等学校」はハワイ島のイルカと泳ぐオプショナルツアーになります。

「イルカ中学」と「イルカ大学」はオアフ島のツアーでイルカ大学の方が全てのオプションが付いているツアーになります。
料金は20ドルくらいイルカ大学の方が高くなります。

【イルカ大学】
ドルフィンスイム、ウミガメスノーケル、SUPカヤック、フラ体験、軽食、チーズバーガー、卒業記念エコバック

【イルカ中学】
ドルフィンスイム、ウミガメスノーケル、軽食、卒業記念エコバック

違いは、SUPカヤック、フラ体験、チーズバーガーだけなのでイルカやウミガメの部分には一切差はありません。

20ドルしか差がないので全て体験できるイルカ大学でもいいですし、イルカとだけ泳げればいいという方はイルカ中学でもいいと思います。
⇒ハワイのオプショナルツアーを格安に予約する方法

ハワイ旅行体験記 名門イルカ大学に入学!

以前から夢だったイルカと泳ぎたい!という夢を叶えるべく、ハワイ滞在2日目に名門イルカ大学へ入学してきました。
ハワイ旅行で1番の目的といっても過言ではなかったので、本当に楽しみでした!

ツアーに参加する前日にH.I.S.のデスクから予約をしてもらったのですが、9人で申し込み人数も多く何とかギリギリ予約できた状況だったので、大人数でツアーに参加する方はお早めのご予約をおススメ致します。(当たり前のことですが…笑)

私達は9:00から9:30にワイキキエリアに迎えが来る2便での参加でした。

1便はワイキキエリア5:30から6:00に迎え、13:00から13:30にはワイキキエリア戻ってくるというツアーだそうです。
1便への参加だと、午後もたっぷり時間が使えるので時間を有効に使いたい方にはおすすめです。

指定されたバス乗り場へ行くと名門イルカ大学と書かれたバスを発見。
早速ガイドさんに参加者の名前を伝えてバスに乗り込みます。

コオリナエリアへ移動し、そこから参加する方達も乗り込み港へ向けて出発します。

バスの中ではガイドさんからツアー内容の説明があり、私達が参加した時は日本人のガイドさんだったので言葉の心配はありませんでした。

もちろんツアーには日本人以外の方もいらっしゃるので、その方達向けに英語で説明をする時間もありました。
イルカ大学の説明やオアフ島についての説明などもしてくれます。

ガイドさんの話の中でイルカとクジラの違いについての話もあったのですが、初めて知る話だったのでとても驚きました!

イルカとクジラの違いとは大きさだけとのことで、4m以下のものがイルカ、4m以上のものがクジラと教えて下さいました。勉強になります!

あとバスの中で必要かどうか聞かれるのですが、ウェットスーツだけはツアー代金に含まれておらず、希望者だけ別途借りるといった感じでした。
その場合はバス内で大人用$10、子供用$5を現金で支払います。

ウェットスーツを借りる予定の方は$10の現金を忘れずに持っていきましょう。

私達が参加した時は、20人ほど参加者がいて、ウェットスーツを借りなかったのは2人だけなのでほぼ全員ウェットスーツを着ていました。
防寒や保護の為にも役立ちます。 (借りなかった人は水着のまま参加)

野生のイルカ達とご対面!

バスに乗り1時間ほどで港へ到着し、いよいよ船へ乗り込みます!

船に乗った後、ウェットスーツ、ライフジャケットが配られ、ウェットスーツは水着の上から着用します。その上にライフジャケットという感じです。

用後に船が動き出し、ハワイに伝わる「エホマイ」という歌を全員で歌い、ツアーの無事を祈る儀式のようなものが行われました。

船の揺れは思ったより大きいので、乗り物酔いしやすい方は酔い止め必須です!私もしっかり飲んでから乗り込みました。

イルカに必ず会える保証もないし、会えるのかどうかドキドキだったのですが、出港して間もなくイルカの群れを発見することができ、幸先の良いスタートでした。

その後イルカと泳げるシュノーケリングスポットに着くと、ガイドさんから指示があり全員海へ飛び込みます。

すると、目の前には何頭ものイルカが群れになって泳いでいました!(後で聞くと60頭ほどいたそうです)一番イルカに近づけた時は、本当に手を伸ばせば届きそうなほど近くをイルカが泳いでいて、夢のようで感無量でした!

でもどんなに近くても、実際はイルカに絶対に触ってはいけないという決まりがありますのでご注意を!

その日は生憎の天気で雲が多く海が透き通っては見えなかったのが残念でしたが、潜っている時は周りの音さえ聞こえないし、暗がりの中にイルカたちと私だけの空間のような錯覚を受けて、とても神秘的で素晴らしい体験でした。

イルカと泳ぐ感動体験をした後は、また船に乗り込みシュノーケリングスポットへ移動します。
移動の途中に、2月だったので遠くにクジラの姿を見ることも出来ました。(クジラに会えるのは12月中旬から4月中旬まで)

船内ではツアーの専属カメラマンさんがいて、シュノーケリング中や、船内での様子をずっと撮ってくれています。

値段は忘れてしまったのですが、買い取れば撮ってくれた写真全てのデータが見られるので、おススメです!
プロの撮る写真はやっぱり綺麗ですよ!

シュノーケリングスポットに着いて潜ってみると、今度はまるで水族館の中を泳いでいるようなキレイな熱帯魚たちがたくさんいました。

感動の時間を終えて帰路へ

その時にシーカヤックとスタンドアップパドルボードに乗ることができ、しばらくアクティビティで遊んだ後は、港へ向けて出発です。

酔い止めを飲んだにも関わらず、とてつもなく酔ってしまい、帰りの船はグロッキーでした…(笑)

そんな方が他にも何名かいましたね。
そんな時にチーズバーガーが配られ、こんな気持ち悪いのに無理、食べられない と思っていたんですが、何とか頑張って一口。

あれ?心なしか気持ち悪いの収まってきたかも…。
その後は普通に食べ進められ完食致しました。

空腹だと余計に気持ち悪くなり酔ってしまうんですね!

もし同じように気持ち悪くなってしまった方は、無理してでも食べて下さい 笑
嘘みたいに吐き気が収まるので!

帰っている途中に雨が本格的に降り出してしまい、気温も低かったので帰りの船はとにかく寒すぎて凍えました。

長袖パーカーを着ていてもとにかく寒かったです。
なので天気に恵まれなそうな日は余分にタオルなど持っていくと安心かなと思います。

そんな寒い中、軽快な音楽が鳴り出します。
ハワイアンダンス体験の時間です。

ガイドさん達の真似をしつつ全員で踊ります。
私はダンスがあまり好きではないのですが、この時間は本当に寒ささえ吹き飛ばすくらい楽しかったです!

ハワイの雄大さを感じながら踊ったハワイアンダンスからはとてつもないパワーを感じました。
音楽もかなり気分を上げてくれますよ。

港へ着き、ツアーの終わりを感じ少し寂しくもなりました。本当にハワイの持つパワーってすごいです。

港からはまたバスへ乗り込み、大体16:00頃にワイキキエリアへ到着しました。
ツアー最後に卒業する際は、記念品の名門イルカ大学のエコバッグがもらえましたよ。

イルカ大学体験まとめ

ハワイにこれから行かれる方にぜひ名門イルカ大学をおススメしたいです!

味わったことのない感動体験が出来ると思いますし、私自身ハワイで人生観が変わりました。

ハワイの持つパワーを存分に感じてみて下さい!

イルカ大学より少しお安い野生のイルカと泳ぐツアーは以下から予約することが可能です。
興味がある方は以下参照してみてください。


⇒ハワイから影が消える日「ラハイナ・ヌーン」で不思議体験
⇒ハワイのおすすめ無料イベント「ウクレレフェスティバル」に参加!
⇒ハワイでSUPを初体験!海の上に立つ最高の経験!

☆ハワイ専用インスタグラムを始めました!
⇒ハワイ大好きブログのインスタを開始しました!

☆ハワイが好きな方繋がりましょう!
⇒【メンバー募集!】ハワイ好きな人と繋がりたい!

⇒トップページへ

記事が参考になったという方やさらにいろいろな角度からのハワイを知りたい方は以下をクリックしてみてください!

ハワイランキング