ハワイ旅行 小学生の子供との楽しみ方「食事、観光地情報」
私には子供(男の子)が一人います。
子供が生まれる前からハワイ旅行にいっていましたが、やはり子供が生まれてから行くハワイ旅行は子供が生まれる前のハワイ旅行とは楽しみ方が大きく変わりました。
ハワイは老若男女楽しめる場所だと思いますが、今回は私が子供と一緒のハワイをどのように楽しんでいるかを実体験を元に紹介したいと思います。
今現在は息子は小学生ですが幼稚園に入る前からハワイに行っているので幼稚園に入る前からの情報を記載します。
まず最初に子供が生まれたばかりのハワイ好きの方が悩むであろう点についてです。
「子供が何歳になったらハワイ旅行に行くのか?」
これについては、結構悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
我が家がどうしたかというと「2歳になってから行くようにした」です。
理由は以下です。
飛行機で気圧が変わった際に耳抜きが必要ですが、2歳までは上手くできず最悪耳に影響がでることがあるからです。
大丈夫なことの方が圧倒的に多いですが、万が一にも影響があったら嫌なので2歳までは控えました。
また、飛行機で泣いてしまって他の方に迷惑をかけるということもありますし、親が楽しむために子供が楽しめない年齢の時行かなくてもいいかなと思い、子供が自由に歩けて自分の意思を話せるようになってから連れて行こうということになりました。
我が家のハワイ旅行のコンセプト
我が家のハワイ旅行のコンセプトは以下の2つです。
「妻の休暇」と「子供を目一杯遊ばせる」
まず一つ目の「妻の休暇」は、普段は土日も関係なく家事をやってくれている妻の休暇としてハワイ旅行に行くようにしています。
基本的にはハワイ旅行期間中は妻はなんにもしなくてOKということで、洗濯をしたり、食事を買いに行ったり、BBQをやる際の食材の用意とかも全て私がやるようにしています。
休むことを最大の目的にしてハワイに行くので基本的にはゆっくりのんびりして、妻が休めるようにしてあげるようにしています。
次に「子供を目一杯遊ばせる」です。
その時の年齢にあった遊び方をしますが、子供がのびのびと遊べるようにはしたいと思います。
休暇でハワイに行くのでゆっくりするのですが、子供の遊びには付き合うようにしています。
今のところ、プールとたまにビーチで子供は満足しているようなのでそれに私が付き合うといった感じです。
妻は、一緒に遊びたい時にはきて、休みたい時は部屋やプールサイドでのんびりしたりしています。
ショッピングに妻だけゆっくりいって、息子と私はプールで遊んで待つといったことも結構あります。
ハワイでの子連れ観光
子供を連れての観光は、基本的にはそんなには行かない感じです。
子供自身がどこが楽しいかわからないのであんまり行きたがらないというのもありますし、オプショナルツアーなどに申し込むと時間が決められてしまうのでそれに合わせて行動しないといけなくなるので、我が家は観光に行っても1回の旅行1度くらいです。
それでも既に子供連れで10回くらいはハワイに行っているのでそこそこは行った場所があります。その中でもおすすめの場所をいくつか紹介したいと思います。
以下の記事にも記載していますが、楽でおすすめなのが1日リムジン貸切ツアーです。
我が家も2歳の頃と幼稚園入る前に2回ほど行っています。小学生でも十分楽しめると思います。
⇒ハワイのオプショナルツアーを格安に予約する方法の記事はこちら
このツアーで行った場所は以下になります。
【ドールプランテーション】
(出展:http://dole.kaigai.tabigeinin.com/)
パイナップル畑ですが、巨大な迷路があったり写真にある列車があったりと子供も楽しめます。
我が家の子供は電車が大好きだったのでこの電車に5回以上乗っていました。
日立のCMでお馴染みのこの木なんの木ですが、この木自体には子供は全く興味はありません。というかこの存在を知りません。
ただここは大きな広場になっているので走り回って遊べる感じが子供はよかったようでかなりはしゃいでいました。走り回るのが好きなお子さんにはおすすめです。
ここは一緒に行った私の父親がいきたいということで寄ったのですが、子供は特に面白そうではありませんでした(笑)
見学してすぐに移動といった感じです。
ノースショアは、ウミガメを見に行った感じです。
我々が行った際も何匹かいて見ることができました。かなりの確率で見れるらしいので大きな亀を見せたいという場合はノースショアまで足を運んでみてください。
ノースショアではマツモトシャイブアイスやクアアイナなどでアイスやハンバーガーも食べました。
ここまでが、1日リムジン貸切ツアーで行ったことがある場所です。
人数が大きい時はこのツアーが楽だし楽しめるしよいと思います。
以下その他個別に行ったことがある観光地です。
【ダイヤモンドヘッド登山】
タクシーで登山口までいって登山をしました。3歳の頃だったと思うのですが、途中まではそんなに急ではなく、子供でも楽しく登山ができます。小学生なら余裕だと思います。
結局最後は抱っこで寝てしまい、私が抱っこしたまま頂上まで登りました。抱っこしながら登ってもどうってことない感じの登山なので安心して登れると思います。
頂上では景色をみたり意外と子供も楽しんでました。
動物よりもちょっとある遊具でかなり遊んでいました。
幼稚園入る直前から小学生低学年であれば楽しめると思います。動物園もそれなりに広いので回れば結構楽しいです。
当時持っていたカメラがしょぼくて画像が良くないですが、夜景も綺麗ですし花火も上がるのでそれなりに楽しめます。
子供は花火が上がると喜ぶので行くなら金曜日に行くことをおすすめします。
【その他】
ある時期にしかやっていないイベントなどにも結構行っています。
ホノルル・シティ・ライツという12月に行っているイベントです。
サンタクロースに会うこともできるので子供も大喜びでした。
(出展:http://hawaiing.com/playing47/)
5月の末にアラモアナビーチで行われる灯篭流し(ランタン・フローティング)です。
こちらも幻想的で音楽の演奏などもあり子供はかなり楽しそうしていました。
ただこの二つは学校が休みの時期ではないので小学校に入る前に連れていくしかないとは思います。
ハワイの子連れの食事
子供が生まれる前には、せっかくハワイにきたからということで高級レストランなどにも行っていましたが、子供が生まれてからは気軽に入れておいしいお店で食事をするようにしています。
食事については好みや考え方の違いなどがあると思いますので、あくまで我が家が子供を連れてよく行くレストランとして紹介したいと思います。
子供が小学生になってから行くようになりました。アランチーノ・ディ・マーレの朝食のクレープは絶品です。
子供連れのお客さんも非常に多いので安心していくことができます。
⇒2016年夏休み ハワイ旅行記その8 アランチーノ・ディ・マーレの記事はこちら
こちらも朝食でいきます。安いので軽く済ませたい時に利用する感じです。
子供もこの写真のセットで満足しているので1回の旅行で2回くらいは食べに行く感じです。
⇒ハワイ安いレストラン ワイキキ最安値朝食パンケーキセット シーサイド・バー&グリル
※2018年8月追記:残念ながら閉店してしまったようです。
ここは我が家が一番よく利用するところです。
おにぎりやスパムやその他日本食のお弁当などが売っています。息子はチーズスパムが大好きで遊びで疲れるといやす夢でチーズスパムを買ってきて部屋やプールサイドで食べるとなることが非常に多いです。
【テディーズビガーバーガー(Teddy’s Bigger Burgers)】
ワイキキでハンバーガーを食べるときはここに行きます。
ポテトとハンバーガーと飲み物のセットで10ドル前後で食べられて味も非常においしいです。ホノルル動物園の前にあるので少し歩くのですが、ここに行く際は子供も一生懸命歩く感じです。
⇒ハワイの安くておいしいハンバーガー テディーズビガーバーガー(Teddy’s Bigger Burgers)
ここもチーズバーガーのお店ですが、チーズバーガー以外もいろいろあります。我が家の子供はキッズバーガーを毎回頼みますが親はいろいろなものを食べています。
ここのいいところは、ビーチの目の前というところです、海で遊ぶ前に遅めの朝食や早めの昼食を食べる感じです。
⇒格安ハワイ旅行記 2015.3.31 チーズインパラダイス&ワイキキビーチ
⇒2016年夏休み ハワイ旅行記その4 チーズインパラダイス
皆さんもご存知の定番です。
子供と3人なので毎回セットを頼んで3人でシェアします。かなり量が多いのでそれくらいでちょうどいい感じです。
⇒格安ハワイ旅行記 2015.4.1&4.2 エッグスンシングスン
⇒2016年夏休み ハワイ旅行記その2 エッグスンシングスン
いつでも行列ができているチーズケーキファクトリーです。
夕方の16時半くらいに行けば比較的すいています。どの料理も本当においしいです。大人でも量が多いので大人の分だけ頼んでお子さんとシェアすれば十分だと思います。
⇒2018年夏休み ハワイ旅行記その13 チーズケーキファクトリーへ
【その他】
その他でよく行ったりよく食べたりするのは以下です。マイナーですがかなりお薦めです!
PHILLY STEAKです。アラモアナのフードコートに入っていて安くてかなり美味しいのでおすすめです。
フードパントリーに入っているハイステーキです。泊まるホテルがこの辺であるということもありここにもよく買いに行きます。
⇒ハワイ旅行記 2015年夏休み ファミリー旅行 その3(子供と気楽なお食事編)
ハワイ子連れで楽しむビーチ情報
ハワイはオアフ島だけでも数多くのビーチがありますが、子連れでビーチに行く場合は近いことに越したことはありません。
我が家は基本的にワイキキビーチで楽しむようにしています。
小学校低学年くらいまでのお子様におすすめのビーチは、ワイキキビーチのホノルル動物園寄りにある、防波堤エリアです。
海にある自然のプールといった感じになっております。そのような状態でも透明度は結構高く小さい魚が泳いでるのがわかるくらいです。
小学校に入る前のお子さんがいる方などはここが最も安心して楽しめると思います。波で遊びたい場合は防波堤が切れた部分に行けば簡単な波乗りもすることも可能です。
ちょっとだけ足を延ばしていくビーチとしてはハナウマ湾がおすすめです。
ここは魚も多く、運がよければウミガメも見ることができます。
そこまで高くない値段で送迎をしてもらえますし、タクシーなどでも簡単に行くことが可能です。30分くらいで着きます。
小学校高学年のお子様であればシュノーケリングなども楽しめると思います。
子供連れのハワイ旅行 その他の情報
子供連れのハワイ旅行でその他気になることについて記載します。
【飛行機について】
飛行機は普通にエコノミーで行っています。ハワイ便は大体夜フライト朝到着になると思うのでできる限り飛行機で寝てもらえるようにしています。
そのための簡単な工夫としては、子供は夜ご飯を空港で食べてしまうということです。
フライとして安定飛行に入ってから夜ご飯なのでご飯を食べておかないとそれまでに眠くなっても寝れなくなってしまうので先にご飯を食べさせてしまいます。
寝る方法は親の足の上に子供の足を乗せるようにして、横になって寝れるようにしています。
【時差について】
我が家は、子供が小さいうちは時差を無理して克服しようとはしませんでした。眠い時に寝かせてあげている感じです。
幼稚園に入る前くらいは、着いたらすぐに寝てしまって、夜遅くまで寝れなくなり朝も11時くらいまで起きないといった感じでしたが、それはそれでOKというようにしていました。
幼稚園の年長くらいから小学生になってからは、子供本人が到着したらすぐにプールで遊びたいというようになったので、勝手に時差を克服してくれるようになりました。
それでも基本的には眠い時に寝て、目が覚めたら起きるといった感じで時差を意識せずに過ごしています。
時差ボケ対策についての詳細は以下の記事で書いていますのでこちらも参照してみてください。
【持ち物について】
ハワイにいくと外で食事をする機会が多くなるので以下のウェットティッシュを持って行っています。
2歳、3歳の頃は飲み物も何本かは子供用に買って持って行っていました。
子供一緒に行くハワイ旅行のまとめ
ハワイは老若男女が楽しめる場所です。
ただ、小さい子供を連れている場合は心配なこともいろいろあると思います。
我が家は2歳から10歳まで毎年1回以上子供連れでハワイ旅行に行っています。いろいろ大変だったことなどもありましたが、基本的にはハワイ旅行は楽しく行けています。
2歳から小学生低学年の子供連れて行った経験はあるので、もしも不明な点や悩みなどがありましたら遠慮なく連絡をいただければと思います。私に回答できることであればすべて回答します。
子供も親も楽しくハワイ旅行を過ごせるようにしたいですね!
以下は子供と一緒に行くハワイ旅行記です。
写真満載で行った場所、食べたものを紹介しているので是非参照してみてください!
⇒2017年夏休みハワイ旅行記総集編 旅費や課題も大公開 なぜそんなに安い?
⇒2018年夏休みハワイ旅行記 最終版 お金を掛けずに楽しんだ全容を大公開!
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