ハワイのスーパーマーケットで果物や野菜を計り売りで購入する方法

ハワイのスーパーマーケットで果物や野菜を計り売りで購入する方法

ハワイ旅行に行くと外食が機会がどうしても多くなります。
私は毎年2週間ハワイに行くのでハンバーガーやロコモコなど、アメリカンフードだけではなく、パイナップルやパパイヤ、マンゴーなどトロピカルフルーツ、更には新鮮な野菜も食べたい!と思うことが結構あります。

スーパーマーケットに行くと野菜や果物は結構売っているのですが、計り売りで単位もよくわからず買うのをためらってしまうという方も多いのではないでしょうか?私もその一人です・・・

今回はそんな方のためにハワイのスーパーマーケットでどんな果物や野菜が購入できるのか、さらにはその購入方法や値段まで詳しく紹介します。

ハワイにあるスーパーマーケット

まずは、ハワイに来るなら一度は訪れてみたい、観光客にもローカルにも人気のスーパーマーケットを紹介していきます。

【Foodland(フードランド)】
       (出典:https://www.oliolihawaii.com/entry/110878/)

ハワイオリジナルのスーパーマーケットで、食料品以外にも生活雑貨や電気なども購入できます。店舗によっては薬局も入っているので便利です。

アラモアナセンターのエヴァウイングに「フードランド ファームズ」があるので観光でハワイに訪れる方も比較的行きやすいスーパーだと思います。

【Safeway(セーフウェイ)】

  (出典:http://trip.mahalo-mall.com/mahalo_hawaii_post/staff_blog/hawaii_supermarket/)

ハワイだけでなく全米で展開している最大級のスーパーマーケットです。ベーカリーやオーガニックのコーナーも充実しているだけでなく、衣料品も揃っています。

カパフル通りにあるセーフウェイはレナーズのマラサダを買いに行く途中で寄ることもできるのでBIKIやレンタカーを利用する方は是非訪れて見てください。

【Whole Foods Market(ホールフーズマーケット)】

自然食品やオーガニックフードを始めとしたベジタリアンフードやローカル食材が購入できるグルメ通にはたまらないスーパーです。ここ、ホールフーズのエコバックはお土産としても大人気の一品です。

カハラモールにあるスーパーマーケットで私もここ2年連続訪れています。
⇒2016年夏休み ハワイ旅行記その5 カハラモール
⇒2017年夏休み ハワイ旅行記その10 無料LeaLeaトロリー1日券でカハラモール
⇒ホールフーズ クイーン店のゆりかごでランチ! 2019年夏休み ハワイ旅行記その8

【Food Pantry(フードパントリー)】

ワイキキのクヒオ通りと、ハーボン通りにあり、アクセスしやすい観光客向けのスーパーマーケットです。

私がハワイで最もよくいくスーパーマーケットです。毎年10回はフードパントリーには買い物に行くと思います。
フードパントリーに入っているハイステーキというランチプレートもよく利用します。
⇒2017年夏休み ハワイ旅行記その6 ワイキキをブラブラしてショッピング
⇒フードランドの会員登録でお得にお買い物 2019年夏休み ハワイ旅行記その19

【Longs Drugs(ロングスドラッグ)】
        (出典:http://www.hawaiiscoop.com/?p=5613)

全米に展開し、カリフォルニアなどではCVSと呼ばれている大手ドラッグストアです。食料品も購入できますが、コスメや日用品、薬がメインで販売されています。

【TIMES(タイムス)】

こちらもハワイオリジナルのスーパーマーケットで、店舗はオアフ島のみとなっています。(2018年1月現在) 日替わりのプレートランチが購入できる他にも、毎週水曜日に週替りセールが始まります。

次に紹介するドン・キホーテが昨年タイムスを買収したようです。

【Don Quijote(ドン・キホーテ)】

日本人なら一度は訪れたことがあるのではないのでしょうか?激安の殿堂というキャッリフレーズでお馴染みのドンキホーテです。日本食材や日本のアルコール類が恋しくなったらここで購入できます。

ばらまき用のお土産を買うのに私もよく利用します。
アラモアナから徒歩でいける距離になるのでショッピングがてら立ち寄ってみるのもいいと思います。
⇒ハワイで安くお土産を買うならドン・キホーテ!

【TARGET(ターゲット)】
       (出典:http://waiiha-journal.com/target-hawaii)

オシャレな生活雑貨やお部屋のインテリア用品、そして広い店内では食料品も豊富に販売されています。観光客にはカイルア店が人気でしたが、2017年にアラモアナにも新店舗が出来ました。

【Nijiya Market(ニジヤマーケット)】
       (出典:https://kimamahawaii.com/archives/374)

日本食専門店のスーパーマーケットで、長期滞在者におすすめです。野菜、肉、魚とどれも新鮮です。韓国食材やアジアンフードも置いてあります。

ハワイの野菜・果物の値段

まず最初に知っておかないといけないのは、ハワイを含めてアメリカでは野菜や果物は量り売りが基本ということです。そして、ハワイでは野菜の値段は日本より割高です。

例えばキャベツですが、日本の倍近くの値段で売られています。3.75lb(1.7kg)のキャベツが$3.70。日本円に換算すると約420円です。
玉ねぎ、じゃがいもは2.90ib(1.31kg)で$6.60…日本円に換算すると約760円!なんと日本の約3倍です。
その他、トマトも1.13lb(0.5kg)で$3.73…日本円換算で約420円と日本で1.5倍くらいするのです。

旅行中に自炊をしよう!と思っても材料費のことを考えると外食で済ましたほうが安いのでは?と思ってしまう方もいるかもしれません。

しかし、逆に果物は日本よりも安価で購入することができます。

例えば、実が赤くて香りが良いアップルマンゴーですが、ハワイでは1lbで$4~$5で売られています。日本では1個300円前後で売られているのでかなりお得です。

新鮮で甘くて美味しいパイナップルも1つ$0.90など$1以下で購入できるスーパーもあるので、果物については日本よりだいぶ安く購入することが可能です。

ハワイで果物・野菜を計り売りで購入する方法

ハワイでは野菜や果物は量り売りが基本ですが、実際にどのようにして購入したらよいかわからないという方も多いと思います。
私も数年前まではその一人でした。

まず単位ですが、アメリカではg(グラム)ではなくてLB(パウンド)という単位を使います。1LB=453.6gとなるのでこれは買い物に行く前に見直しておいた方がよいです。

私は、100gで換算したい時はLBの値段をざっくり4分の1で計算して考えるようにしています。量り売りということで、大きさではなく重さで値段が決まるので小さくても重さがあるものは高くなったりすることもあるので注意してください。

量り売りのメリットは自分の欲しい分だけ購入できるという点です。レタスの上が汚れているからバリっと剥がしたり、バナナを房からもぎ取って1本、2本だけ…ということも可能です。

レジには果物・野菜の重さが分かる量り台も備え付けられているので、そのままレジに持っていって大丈夫です。キャッシャーの方が重さを量って勝手に値段を出してくれるのでやってみると特に難しいことはありません。

いかがでしたでしょうか?最初は単位の違いに戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば意外と簡単です。お気に入りのスーパーを見つけて、ハワイ滞在をもっと楽しめるようにしてください。

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