ハワイでお墓を持つ!長嶋一茂さんで日本人の購入者急増中!
ハワイに移住したいと思っている方はかなりの人数いると思いますが、ここ最近はハワイに永眠したいという方が増えてきているようです。
テレビ番組で長嶋一茂さんが、大好きなハワイにお墓がありお母様がハワイに眠っているということを話してから一気に日本人にも人気が出たようです。
他にも女優の京マチ子さんが生前購入して今現在もハワイのお墓に眠っているそうです。
終活、お墓など高齢化社会の日本では見逃すことができない話題になってきています。
今回は「ハワイにお墓を持つ」メリットや問題点、お墓の価格や管理についてを紹介したいと思います。
目次
1.ハワイにお墓を持つとは?
2.ハワイにお墓を持つメリット
2-1.ハワイが好き!ハワイの風に永遠に吹かれていたい
2-2.お墓の管理で子供に迷惑を掛けたくない
2-3.最初の支払いのみで管理料などその後に費用が不要
2-4.宗教や人種を問わず誰でも持つことができる
3.バレー・オブ・ザ・テンプルズの紹介
4.その他
4-1.お墓を譲渡することも可能
4-2.ハワイでお墓を買う際の問題点
5.まとめ
1.ハワイにお墓を持つとは?
お墓の文化は国や宗教によって大きく異なります。
特に日本ではお墓と宗教の関係は結構強く、同じ仏教でも宗派によってお墓のしきたりも結構変わってきます。
そして最も難しい問題なのが、お墓を継ぐというしきたりです
宗教や宗派について継ぐ方は全く興味がなく全く知らないという無宗教の場合が多くなってきていたり、お墓を継ぐとなぜか管理料を継いだ人が払い続ける必要があったりなどお墓にまつわる問題は結構多いです。
お墓を一から買ったとしても平均で200万円以上掛かっており、戒名代、お坊さんに払う費用、年間管理料などとにかく費用が掛かります。
もちろん、それでも先祖代々のお墓をしっかり日本で持ちたいという方も多くいらっしゃるので人それぞれだとは思いますが、ハワイでお墓を持つことで宗教の問題や費用の問題をほぼ無くすことができ、自分の好きな土地に誰にも迷惑を掛けずに眠ることが可能になります。
以下でハワイでお墓持つ際のメリットや費用、どんな場所なのかというのを詳しく説明します。
2.ハワイにお墓を持つメリット
2-1.ハワイが好き!ハワイの風に永遠に吹かれていたい
ハワイにお墓を持つ一番のメリットは、大好きなハワイに眠ることができるということだと思います。
ハワイに移住したいけど、なかなか移住は難しいという方が、死んでしまった後の永眠する場所は大好きなハワイにしたいと理由でハワイにお墓を購入する方が多いそうです。
私は、ハワイのどこが好きと聞かれると「ハワイの風が好き」と答えるのですが、ハワイの風を思い切り浴びることができるところにあるお墓で眠ることができるということがハワイにお墓を持つ最大のメリットなんだと思ってます。
2-2.お墓の管理で子供に迷惑を掛けたくない(管理をお願いする人がいない)
日本でお墓を持つと管理を子孫にしてもらう必要があります。
お寺さんに任せると管理料をとられてしまい、どちらにしても子孫に迷惑をかけることになります。
お墓を継ぐ人がいない場合は、見知らぬ人と合祀されてしまい、さすがにそれはちょっとなぁ・・・と思う方も多いと思います。
ハワイでお墓を持つとこれらの問題は全て解消されます。
初期費用のみで購入後の管理費は一切不要で、後継人や墓守などもは必要なく、霊園がお墓を永遠に管理(ケア)してくれます。
子供にお墓の管理で負担を掛けることは無くなりますし、お墓を継ぐ人がいなくても合祀されることはなく永遠に管理をしてもらうことができます。
2-3.最初の支払いのみで管理料などその後に費用が不要
どのタイプを選ぶかによって費用は変わりますが、一番安いもので5000ドル弱くらいから販売されています。(2019年9月時点)
お墓代、永久管理費、骨壺代、埋葬費、手数料、税金など全て含んだ価格です。
その他のタイプや詳細の価格については、この後もう少し詳しく説明したいと思いますが、最初の支払いのみで管理料などその後の費用は一切かからないというのは大きなメリットだと思います。
2-4.宗教や人種を問わず誰でも持つことができる
ハワイには元々いろいろな国籍、人種、宗教の方が住んでいるので、お墓も宗教や人種は全く気にされません。
「個人の価値観を尊重し、認め合う」という風土がそれを可能にしているのだと思います。
この後紹介するバレー・オブ・ザ・テンプルズのオーシャンビューテラスも、宗教や人種による区別は全くないです。
ハワイが好きでハワイに永眠したいと思う方であれば、どなたでもお墓を持つことができるということです。
3.バレー・オブ・ザ・テンプルズの紹介
今年の夏休みハワイ旅行で私も「ハワイのお墓」を実際に見てきました。
⇒ハワイのお墓と平等院を見学! 2019年夏休み ハワイ旅行記その10
私が見に行ったのは、「バレー・オブ・ザ・テンプルズ」という墓地です。
Youtubeでこのお墓を紹介している動画があったので、まずはどんな感じの場所かをご覧ください。
車から降りて一番最初に感じたのが「風が気持ちいい」でした。
言葉では言い表せないハワイの風を感じることができる場所にお墓があります。
上記は全てお墓で、日本のお墓と異なりいろいろなタイプのお墓があります。
自分が購入した場所に合わせて作れるものであればカスタムメイドすることが可能とのことでした。
大好きなハワイに自分の好きなデザインの墓石で眠ることができるのです。
お墓の価格は、現在はタブレットタイプ(二人用)と呼ばれる芝生に埋め込むタイプのお墓が一番安くて50万~販売されています。
他にも、シングルで50万円~(コウラルビューという山側)やオーシャンビューテラスは80万~、コンパニオン(2人用)は、山側80万~ オーシャンビューテラス150万~なども販売されています。
高いものだと数千万円というようなものもあり、多種多様なニーズに合わせていろいろなタイプから選ぶことが可能です。
しかも、これらの価格の中には、永久管理費、墓石代、骨壺代、埋葬費、手続き費、税金が全部含まれており、日本のお墓のように維持管理で多額の費用が掛かるということはありません。
日本在住の場合は遺骨の輸送費は別途かかりますが、それ以外は全て上記価格に含んでおり、その価格で永久に管理をしてもらうことができるの総合的に考えるとかなりお得といっても過言ではないと思っています。
買う買わないは別として、ハワイが好きだ!という方には是非一度現地に行ってみてほしいです。
4.その他
4-1.お墓を譲渡することも可能
管理料が掛からないので若いうちにお墓を買っておくという選択をすることもできます。
場所には限りがあり全世界の方が購入対象者になるので場所がなくなってしまう可能性もあります。
よって、ここを自分のお墓にしたいと思ったら、今のところは健康だけど早めに買っておこうという方も結構いるそうです。
早めに買っておいても自分が利用しなくなった場合は譲渡することができるので、30代、40代の方でもハワイにお墓を買っておくという人が最近は増えてきています。
4-2.ハワイでお墓を買う際の問題点
ここまでメリットや良い点を話してきましたが、デメリットはないのか?というところも気になると思います。
私が思いつくデメリットというか問題点は以下の1点だけです。
・子孫が気軽にお墓参りに行けない
これについても個人的には大きな問題ではないと感じております。
ハワイ旅行も兼ねて何年かに一度来てもらえたらいいなぁくらいで考えればいいと思っております。
管理はしっかりしてもらえるので毎年来ないといけないというわけでもないので、ハワイ旅行のついでに来れたら来てくらいで負担も掛けずにちょうどいいかなと思っております。
また、ハワイもアメリカなので契約が大変そうというイメージがある方もいるかと思いますが、日本人の担当者が契約をしてくれるので大きな問題にはならないです。
実際は当然現場を見てからになるとは思いますが、ラインやスカイプのカメラ機能でお墓や場所を見て、日本に居ながら契約することも出来ちゃうそうです。
支払いについてもアメリカはクレジットカード社会なので、日本のクレジットカード(アメックス、JCB、ビザ、マスター)で60回の月々払いにすることもできとても便利です。
クレジットカードを発行して、最初の何ヶ月でいくらの実績があると何万マイルもらえるというようなキャンペーンも上手く絡めることで、ハワイに一回行ける分くらいのマイルもゲットすることも可能になります。
まとめ
とにかくハワイが好きだ!という方で、移住は難しいけど最後は大好きなハワイに眠りたい、子供にお墓の管理で迷惑を掛けたなくない、費用を抑えて自分の好きなところにお墓を作りたいという方には「ハワイのお墓」はかなりおすすめだと思います。
興味がある方には、まずは一度見てほしいです。実際に見に行った私の本音の感想です。
”ハワイの風”を感じることができる場所なので、エネルギーをもらうことも出来ると思います。
もしも「ハワイのお墓に興味がある」「ハワイに行く際に実際に見てみたい」という方がいましたら、以下問い合わせから連絡いただければ、私をバレー・オブ・ザ・テンプルズに連れて行ってくださった方を紹介できます!
⇒問い合わせはこちら
ハワイに移住して10年以上の方でいろいろお話をしてくださる方なのでお墓以外の話もいろいろ聞くことができます。
まずは見るだけ見てみたいという感じでも遠慮なく連絡してくださいとのことですので、少しでも興味がある方がいましたら上記問い合わせから連絡をください。
ちなみに私は次回ハワイに行く際にもう一度行って本気でハワイのお墓を検討しようと思っております!!!
⇒ハワイのお墓と平等院を見学! 2019年夏休み ハワイ旅行記その10
⇒2019年夏休みハワイ旅行記 総集編 小学生連れ個人旅行の全容を大公開!
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