子供連れでの長距離飛行機移動で便利なもの「スーツケース」
子供連れで長距離の飛行機移動が想像以上に大変です。
私は息子が2歳の頃から毎年ハワイにいっているので実際にいろいろ苦労をしました。
行きは6.5時間、帰りは7.5時間なのですが、特に行きは夜出発なので子供を寝かせないといけないので結構大変でした。
今回はそんな長距離の飛行機移動で実際に役に立ったものを紹介したいと思います。
まず2歳から幼稚園入園前くらいまではどうだったかというと、眠いのに寝れないのでぐずりました。
それほど泣くことはなかったのでまだ助かったのですが、やはり足を伸ばしてしっかり寝かせてあげないとくずってはしまいます。
結局どうしたかというと、私と妻が交換で席を立って2席を使って息子を横に寝かせました。
これはこれで大変で私と妻はほとんど寝れない状態でした。
この状態ハワイに到着すると眠くてしょうがないのでチェックイン後にがっつり寝てしまい、そのまま時差に勝てなくなってしまう感じでした。
幼稚園に入園するとさらに背が高くなって３席使わないと寝れないくらいになってきてしまい、これはなにか対策しないといけないということになりました。
もうひと席予約するとか、ビジネスクラスで行くとかお金を掛ければなんとかなるにはなるのですが、飛行機の6～8時間のために数万円以上のお金を出すのもあまり懸命な策ではないのでなにかいい方法がないかなと考えていました。
子供が飛行機で寝やすくするための工夫
子供が幼稚園の年中になった年から実際に試してみた工夫を紹介します。
この工夫は我が家ではかなり効果があり、この年から３人とも飛行機でよく寝れるようになりました。
その工夫とは、機内持ち込みOKの大きめなスーツケースを機内に持ち込んで座席の下（前）に置いて、斜めに寝かせてそのスーツケースの上に足を乗せることです。
ちなみに私が購入したのは45×35×20のサイズのスーツケースです。
このスーツケースに飛行機で遊ぶカードゲームやDVDプレーヤーを一応入れて持っていくようにしています。
ポイントと注意点は以下です。
まずはポイントは斜めに寝かせることです。
真っ直ぐだと背が高くなると足で前の座席を蹴ってしまい、前の方に迷惑をかけることになってしまいます。
私、息子、妻の順で席に座って頭を私の膝の上に乗せて斜めにして息子の座席の前にあるスーツケースの上に足を乗せるようにしています。
次に注意点は、CAさんにも注意されると思いますが、離陸する時と着陸する時は座席の下にはスーツケースを置くことはできません。
一度頭上の収納スペースにスーツケースをしまう必要があります。
安定フライトの体制に入ったらスーツケースを下ろして座席の下（前）に置くようにしてください。
おすすめのスーツケース
おすすめのスーツケーツは特にこれじゃないといけないというものはありません。
私は機内持ち込みのスーツケースはギリギリで購入を決めたので以下のサイトからスーツケース⇒機内持ち込み可能のところで選んで購入しました。
しいて言うとすると安すぎるスーツケースだけ足を乗せると凹んでしまうものもあるのでまあ高くなくてそこそこの値段でしっかり強度のあるものを選ぶのをおすすめします。
私は実際には購入していませんが、以下のようなスーツケースもあるようです。
なんとスーツケースが変身してベットになるんです！
世界中で100万個販売されている人気商品です。
海外のサイトなので購入するのは難しいかもしませんが以下のサイトで商品を見ることが可能です。
http://jet-kids.com/dealers/store.html
ベッドは4歳まで使用可、スーツケースとしては7歳までなので注意してください。
幼稚園入園前のお子さんにはかなりいい商品だと思います！
ハワイ便は夜から朝に掛けてのフライトになるので小さいお子さんがいる場合は苦労している方も多いと思います。
今回紹介した方法でだいぶ苦労が解消される可能性があると思うので是非参考にしてみてください！
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